こんにちは、ゆにです!
今回は、建築士さんとの間取りの打ち合わせについてレポートしていきます^^
間取りの打ち合わせと同時進行で、ローンの審査等、別件の打ち合わせも行ってきましたが、今回は間取りに特化して書いていきたいと思います!
長くなってしまうと思うので、前編と後編に分けたいと思います。
前編では、時系列に沿って、契約をするまでの間取りの打ち合わせ内容をご紹介し、
後編では、契約後〜最終決定した間取りと、総まとめを書いていきます。
(全て希望を叶えました!と言いたいところですが、限られた坪数の中ではやはり取捨選択しなければならないです。。なので、諦めなければいけなかった点や、優先した点についても詳しくご紹介していきます!)
この記事は以下のような人におすすめ!
・間取り打ち合わせの流れを知りたい
・どのようなことを話し合うのかを知りたい
家づくりで叶えたいこと
まずは、私たち夫婦の「これは叶えたい!!」というポイントについてお話ししたいと思います。
✔️日当たりがよく、広いリビング(できたら吹き抜け)
✔️LDK一体ではなく、リビングを独立させたい
✔️広くて、自然光が入るお風呂
✔️収納スペースを多めに確保したい
✔️キッチンから外の景色をみたい
上記をベースに、間取り計画をスタートしました!
この段階では、家の全体像が頭の中にあった訳ではなく、こまごまと部分的に、こうしたいな・・というイメージだけがありました。それを打ち合わせの中で伝えていき、建築士さんがそれぞれ繋ぎ合わせ、間取りを作って下さったという流れです。
では、実際に打ち合わせの中でどのような話をしたのか、ご紹介していきたいと思います!
打ち合わせ1回目(契約前)
1回目の打ち合わせは、建築士さんとのヒアリングでした。
聞かれた内容の例としては、
・家づくりで重視しているポイント
・どんな雰囲気の家にしたいか
・必要な部屋数
・部屋の用途(子供部屋、書斎、寝室等)
など、家のベースとなる部分についての内容でした。
この打ち合わせをする前に、以前の記事でご紹介した Discussion Sheet を使って、ある程度夫婦で話し合いをしていたので、スムーズに答えることができたと思います^^
唯一、夫婦で意見が割れたのは、「畳スペースを採用するか否か」という点です。
私は、幼い頃から畳のある家で生活をしていたため、慣れ親しんだ畳の部屋を新居でも取り入れられたら良いなあ・・・と考えていました。
畳+こたつでゴロゴロするのって最高ですよね!!
ですが、夫は、畳は必要ないんじゃないか?という意見でした。
和室とまではいかなくても、小上がりくらいなら・・という選択肢もありましたが、もし取り入れるとなると、どこか他のスペースを削らなければいけなくなります。(坪数を広げるというのは予算的に難しそうだったので、削る方法しか選択肢がありませんでした;)
となってくると、消去法で残ったのがリビングでした。
広いリビングを縮めて畳スペースを作るのか、それとも畳を諦め希望通りの広いリビングを選ぶのか・・という二択でしたが、話し合いの結果、当初の希望通り広いリビングをとることに。
畳スペースは少し残念でしたが、本当に欲しければ、ネットなどで畳小上がりなども購入できるようなので、今となっては納得の決断です!
後から変更できなかったり、代わりがきかない方を選びました!
打ち合わせ2回目(契約前)
前回のヒアリングの内容を元に、間取りを提案していただきました!この段階では、35坪です。
この間取りを見た時に、夫も私も、「このままお願いしたい!!!」とテンションが上がり、危うくこのまま契約しそうな勢いでした・・笑
この時点では、夫の趣味用のプレイルームと、私の仕事用の書斎も組み込んでいただいていたため、35坪の広さの家にしては部屋数も多く、希望がギュッと詰め込まれた形になっていました。
この間取りも十分気に入ったのですが、夫婦共々リビング吹き抜けがどうしても諦めきれず、2階のプレイルームを無くす代わりに(夫ごめん・・・!!)吹き抜けを作っていただくようにお願いしました。
また、大体の見積もり金額をこの時に伺ったのですが、このままいくと予算オーバーしそうだったので、少しだけ坪数を減らしていただくよう頼み、間取りの打ち合わせ2回目が終了しました。
打ち合わせ3回目(契約前)
前回の打ち合わせの内容も踏まえ、新しい間取りを提示していただきました!こちらは、33坪です。
(ウッドデッキは外構に含まれるため、間取り図からは消えています)
希望通りに1部屋減らし、吹き抜けにしていただき、もう何も言う事なし!と思っていたのですが・・子供部屋が元々5.2畳だったところ、4.0畳と4.5畳に縮んでしまいました・・;
うちの実家は子供部屋が3部屋あり、もちろん子供時代は部屋を使っていましたが、今となっては兄弟全員家を出ているため、部屋が余っている状態になっています。
そういったことを考えると、将来空く部屋をそんなに広くしなくても良いんじゃないだろうか・・とも考えましたが、話し合った結果、子供のことを考えると少しでも広くしてあげたい、という結論になりました。
もし使わない部屋になったら、夫の趣味用の部屋にしたり、何かしら使い道はあるかと思います!
そんなこんなで、結局、子供部屋を少し広げてください!とお願いし、3回目の打ち合わせは終わりました。
面積を広げたり縮めたり、色々と変更をお願いしてしまいましたが、その都度最善の策を考えながら対応していただけて感謝です。
打ち合わせ4回目(契約直前)
色々と間取りの話が進んでいる中、この時点ではまだ契約を決めかねていました。
というのも、契約まで踏み切れずにいたのは金額の面が引っかかっていたからです・・・
この時点ではまだ、同時進行で見ていた他のメーカーから見積もりを出していただいていなかったため、他社と比較してから決めたい、という思いがありました。
なので、一旦冷静になって時間をおいて考えよう、と夫婦で話していたのですが、今回の打ち合わせで営業さんがラストスパートの一手をかけてきました・・!!笑
提示していただいたのは、これまでの打ち合わせの中で磨かれた、希望通りの間取り・ほぼ希望の予算内で抑えられた見積もり・そして建築模型・・・!
実際に、形になっているのを見てしまうと、「三井ホームを選べば、この家に本当に住めるんだ・・!」と気持ちがグラグラ揺れました。 “憧れを、かたちに。” という三井ホームのキャッチコピーが頭に浮かびます・・・!
そんな感じで、契約前の最後の打ち合わせが終わりました。
後編に続きます!!
後編では、契約後の間取り打ち合わせ内容と、最終決定した間取りのご紹介、総まとめをしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!